2008年04月15日

冷凍庫の中で

どこのご家庭にもある製氷皿。
その製氷皿で氷を作ったときに、時々こんなものが見られることを皆さんはお気づきだろうか?


『逆氷柱(つらら)』


この逆氷柱、鍾乳洞で見られる石筍や氷柱の下にできる氷筍とよく似ていますが、でき方がちょっと違う。

石筍や氷筍は、鍾乳石や氷柱から落ちてきた雫が固まって、下から伸びたような形になります。


でも、この逆氷柱は本当に下から伸びるんです。


なんでこんなものができるのか、一応原理を説明しますと、

1.製氷皿に水を入れて冷凍庫に入れると、入れ物に接している外側部分から凍っていきます。
2.水は氷になると体積が大きくなるので、内部の液体部分がだんだんと中心に押されていきます。(図@、図A)
3.押された水は横に広がることができないので、上に逃げようとします。(図B)
4.水は氷に接している部分から凍っていくので、逆氷柱の根元部分の表面がまず凍ります。(図C)
5.すると毛細管現象によって水が吸い上げられて、だんだんと長くなります。(図D)


こうして逆氷柱ができる(図E)・・・のだと思います。

『でき方(予想)』

正確なことはよく分かりませんが、この現象、普通にどこの家でも見られる現象です。
ポイントは、水と入れすぎないこと静かに凍らせることですかね。
5回に1回はできると思います。
一度試してみてください。
ラベル:mablog
posted by MABU at 23:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

これって超常現象!? 水が上へと伸びて凍った「逆氷柱」ができる理由
Excerpt: この写真、いったい何がどうなっているのかおわかりでしょうか。 ......そう、水が上へと伸び、その状態で凍り付いています。 どうやらこれ、製氷機で氷を作った際に起こることがある「逆氷柱」という現象ら..
Weblog: blogs.com
Tracked: 2010-01-29 16:00
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。